目と口の間の鼻を見るのが
あがり症の方が、「明日、人前で話す機会がある」というような状況になってしまうと、明日のこと思うだけで、夜も寝られないといった状態になってしまいがちです。それが尾を引くと、睡眠障害にまで発展することがあります。これは、非常に辛いことですね。ですから、人前で話す時の、楽な話し方を覚えておくといいかもしれませんね。それで、人前で話すことがあるとき、少しでも楽に話せるようになるといいですね。まずは、人前に出る前に、複式呼吸をしておくのもいいでしょう。スピーチなど、事前に話す内容がわかっているのであれば、メモや原稿を見ないで話そうという無理はしないほうがよいでしょう。メモや原稿にばかり目を落として読まないで、区切りのところで、時々目を上げて読めば不自然にはなりません。それに、そのときに人の目を見ないで、人と人の間を見る様にすれば、「避けている」ようには見えません。お客様などの頭上に目を泳がせるから、「避けている」と思われるので、人と人の間を見るようにすれば、お客様は「ああ、誰か奥のほうの人を見ながら話しているんだな」という気になります。しかし、これは、大勢の人が一同に会したときにだけ、使えるものですので、もっと少人数の会議になりますと、こうはいきません。少人数の会議でしたら、人の目を見ないで、鼻を見るようにします。目元よりも上方、つまり、額や頭を見てしまうと、見られている人は「偉そうな目つきだ」という感情を起こしていまいかねませんので、目と口の間の鼻を見るのが、もっとも好印象だといわれています。